現地の新聞フォーリャ・デ・サンパウロ紙が環境省の資料に基づき最も排気ガスの排出量が多い車種、最も少ない車種を発表しました。それによると、最悪の5車種にはコルサ(GM)、307セダン(プジョー)、モンターナ(GM)、シーサラ・ピカソ(シトロイエン)、C3(シトロイエン)の名前が挙げられています。
最良ではフォーカス(フォード)、チイダ(日産)、ニューフィットEX(ホンダ)、ニューフィットLXL(ホンダ)、エッジ(フォード)となっています。もっともこの資料は、エンジンの排気量、燃料(ガソリン、アルコール)の違いを無視、環境省の数値から割り出したに過ぎないため、厳密な意味での排気ガス対策車かどうかは判りません、と断った上でのランク付けです。