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東洋人街の中華食堂に強盗

 5日早朝、サンパウロ市東洋人街にある台湾人経営の食堂「弁当ハウス」のシャッターが壊され店内が荒されているのを通行人が発見、第一警察署に通報しました。「弁当ハウス」前の歩道にはダンボールを満載した廃品回収業者の荷車が置かれ、こじ開けられたシャッターが外部から見えないように細工されていました。目隠しをした上で盗みに入ったものと見られています。
 被害にあった経営者によると、強盗が入るのは3回目といいます。食堂は地下鉄リベルダーデ駅の前にあり、以前は店の前に交番があり安心だったが、交番撤去で不安を感じていたそうです。