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サンパウロ市、地下鉄車内でも気温34.5度

 サンパウロ市の気温は、ここ1週間ほど降り続いた豪雨でも下がらず、気温は30度を突破、2日には32度という猛暑を記録しました。同日明け方は室内の気温でさえ27度と今年最高を記録し、寝ていても汗が吹き出すという、不快な日を過ごす羽目になりました。ちなみに27度を越すと人間は安眠できないといいます。
 地下鉄車内でも同日午後6時55分には34.5度を記録。乗客はうんざりした顔で地下鉄に揺られていました。気象庁によるとこの酷暑は、週末(6日)まで続くと言うことです。