8月27日、下町の東京浅草で、浅草サンバカーニバルが開かれました。今年で25年目。初期の頃と比べると、バテリアたちがたたき出すサンバのリズムも堂に入ってきて、踊りもリズミカルになりなかなかのもの。
最近は日本の女性も一段とプロポーションもよくなり、サンバがよく似合うようになりました。サンバコンテストの審査委員長を務めたブラジル出身の歌手、マルシアも、ブラジルに戻ったみたいと大喜びでした。
コンテストの結果は、「仲見世バルバロス」が2年続けて優勝しました。審査員たちの話では、「とにかく意気込みが違い、衣装、踊り、フロートの三拍子がそろっていた」ということです。