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ブラジルの最新情報

NPOチャレンジブラジルが、ブラジルのニュースをお届けします。

坂本龍一氏公演に1万5000人

f:id:ncb:20170512133805j:plain ジャパンハウス開館記念コンサート出演のため来伯した音楽家の坂本龍一氏と三宅純氏が7日、サンパウロ市イビラプエラ公園で、無料コンサートを行いました。観客が1万5000人(主催者発表)も集まる盛況ぶりに、主催したジャパンハウス関係者もえびす顔でした。

 出演した三宅氏は、リサ・パピノー、バイア州出身のブルーノ・カピナン、勝沼恭子、伊丹雅博、ブルガリア・コスミック・ヴォイセズ合唱団、サンパウロ州交響楽団と共演、昨年のリオ五輪閉会式でも演奏された「君が代」のアレンジ曲などを披露しました。

 坂本氏は、モレレンバウム夫妻らと共演し、大島渚監督の映画『戦場のメリークリスマス』のテーマ曲、トム・ジョビン作曲のボサノヴァ『Cheda de Saudade』などを演奏しました。

 会場にいた非日系の20代のカップルは「フェイスブックで友達が共有していたので知った。今日はとても良いライブ。ジャパン・ハウスのこともテレビやニュースを通じて知っている。今日(一般公開に)行きたかったが、行列が長くて諦めた」と話していました。非日系でサンパウロ20年在住の弁護士は、「坂本龍一もジャパン・ハウスも知らなかったが、友達に誘われて来てみて、素晴らしい演奏に驚いた」と喜んでいました。

 日本人1世男性と3世女性の二人組は「もっと(これからも)日本の芸術家を呼んでほしい。三味線や琴なんかはやらないの? 日本の文化でしょ」と注文を付けていました。

 写真 会場を湧かせた坂本龍一氏(サンパウロ新聞提供)