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ジルマ大統領、職務復帰なら国民の意思問う

 職務停止中のジルマ大統領にインタビューしたアジェンシア・ブラジルによると、ジルマ氏は現在上院で進んでいる自身の弾劾手続きが成立せず再び大統領職務に復帰した場合、国民投票で新たな大統領選挙実施の是非を問うと語りました。同インタビューはジャーナリストのルイス・ナシフ氏が行ったもので、「大統領に復帰すればどうするのか」との問いに、「国民は自身の政権の継続と新たな選挙のどちらを望むのか意思表示する必要がある。私は国民の意見を求める」と答えました。
 ジルマ氏は暫定政権についても触れ、「選挙を経てない政権は、国民の信用を得られない。弾劾請求の根拠である背任罪は否定する」と述べました。
 8日に発表された全国運輸連合とMDA社の世論調査では、50.3%が2018年の大統領選を年内に前倒しすることに賛成しています。上院での弾劾審判の最終投票日は8月中になると見られています。大統領選前倒しの提案が、弾劾審議に影響を及ぼすかどうかは未知数です。