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ブラジルの所得格差が深刻

 国際団体オックスファムが行った調査によると、ブラジルはG20加盟国(20か国・地域)の中で2番目に所得格差が深刻であることが分かりました。エスタード紙(ウェブ版)が報じたものです。報道によると、世界92か国で貧困撲滅活動を展開しているオックスファムの調査で、G20カ国の中でブラジルよりも悪いのは南アフリカのみでした。
 同団体は、G20加盟国中12か国で最も貧しい人口10%が国民総所得に対して占める割合も調べましたが、この項目ではブラジルが最下位となり、その次に南アフリカが続きました。
 オックスファムによると、今回の調査で結果が悪かったG20メンバーは主に新興国で、ブラジルと南アフリカの他、メキシコ、ロシア、アルゼンチン、中国、トルコが所得格差の深刻なことが分かりました。
 逆に最も所得格差が少なく平等とされたのはフランス、ドイツ、カナダ、イタリア、オーストラリアといった先進国でした。