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空港整備計画の無計画さに批判の声

 2014年にサッカーW杯を開催するブラジルは空港整備が急務とされていますが、試合開催予定の12都市中8都市の空港が運用能力オーバーにもかかわらず、拡張工事が予算や環境ライセンス認可の遅れで着工目処が立っていません。グアルーリョス国際空港の第3ターミナル建設を含め、政府は2011〜2014年の間に13空港に総額50億レアルを投入するとしていますが、地元紙は、これらの空港は基本計画を欠いたままで、計画性が見られないと批判しています。
 スポーツ省の推定では、W杯時には50万人の外国人観光客がブラジルを訪問すると見ており、国内の空の利用者数は300万人以上になるとしています。ブラジル・サッカー連盟(CBF)のテイシェイラ会長も、空港整備を大会準備の最優先事項に挙げているほどです。
 空港拡張以外にも、スタジアムやその他のインフラ整備でも遅れが目立ち、今後、インフラ問題が最大の課題となってきそうです。