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ブラジルはコロナで1日に1,000人以上が死亡

 ブラジルのメディアコンソーシアム21日の調査によると、ブラジルでは新型コロナウイルスで1日あたり平均1,000人以上が死亡しています。これまでの累積死亡者は214,228人、確認された累積感染者は8,699,814人を記録しました。

 一日で死亡者は1,335人、感染者が59,946人増加しました。死亡者が多い州はミナスジェライス、サンパウロなど9州で、リオなど9州が横ばい、パラナ、サンタカタリーナなど8州と連邦直轄地で減少しました。問題なのはアマゾナス州で、2日連族で死者が100人を超えています。

 ブラジルではすでにワクチン接種が始まっていますが、21日現在、バイーアサンパウロなど5州と連邦直轄地で109,097人に接種を終えています。他州はワクチン接種状況を発表していません。