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パソコン1人1台時代に

 ジェツリオ・バルガス財団(FGV)が18日発表した情報技術に関する調査報告によると、ブラジルは2017年にパソコンが1人1台時代に突入します。現在ブラジルのオフィス及び家庭で使用されているコンピューターは合計9900万台あり、2人に1台の割合でコンピューターを保有しています。これが14年には1億4000万台(2人に3台)に達し、17年には1人1台になる見通しです。
 同調査では「使用されているコンピューターの数は4年間でほぼ倍増した」としています。08年のコンピューターの台数は5000万台、4人に1台の割合でした。