麻生太郎前首相（日伯友好議員連盟会長）が、２日から５日までの４日間ブラジルに滞在、サンパウロ、リオ、ブラジリアを訪問、日伯関係の強化を図ります。
２日（日本時間3日）にサンパウロ入りし、同日午後２時45分からイビラプエラ公園内にある開拓先亡者慰霊碑を参拝、同午後３時20分から文協ビル貴賓室で日系４団体（文協、援協、県連、日文連）共催の歓迎懇談会に出席、夜には商工会議所関係者との日伯経済に関する意見交換を行う予定です。
３日にリオ、４日にブラジリアにそれぞれ移動し、ブラジリアではブラジル政府要人と会談。地上デジタル化の日本方式を採用したブラジルに謝意を表明するとともに、今後の協力関係などについての意見交換も行います。
ちょうど日本航空のブラジル路線廃止が発表されたばかりだけに、日系社会の同前首相に対する反応がどうなのか、興味のあるところです。
