ブラジル現地での報道によると、さる7月22日、北リオグランデ州の州都ナタール市で、サッカーをしていた少年たちがボールを追っていて、札束8万2000レアルを詰めた袋を発見しました。彼らは気味悪くなって警察に通報、警察が現場を調べたところ、他にもしまわれた袋が出てきて、全部で合計41万レアルにもなりました。
当局では、何か事件がらみの金ではないかと推測、調べたところ、昨年8月にフオルタレーザ市の中央銀行から盗現金1億6400万レアルが盗み出されていることが分かりました。警察では、その金の一部ではないかと見ているそうです。
見つけた少年たちに、取得者としてお小遣いが出るかどうかまでは書かれていません。