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日本人3人が強盗に襲われる=サンパウロ市内=

 在サンパウロ総領事館の発表によると、7日午後10時頃、サンパウロ市リベルダーデ区のコンセレイロ・フルタード街(東洋街にある広いバス通り)で日本人がピストルを持った強盗2人に襲われ、現金約500レアル(約18,000円)と旅券のコピーなどを奪われました。

 日本人人3人が車で信号待ちをしていたところ、突然2人組が現れ、日本人3人のうち2人に拳銃を突きつけました。拳銃を突きつけられた2人が携帯と財布等を差し出したところ、犯人はこれを奪って逃走しました。もう一人は盗難の被害はなく、3人とも負傷など身体的損傷はありませんでした。

 サンパウロの治安は極度に悪くなっており、夕方から夜間の外出は極力控えた方が良さそうです。サンパウロ事情に疎い旅行者、一時滞在者は特に注意が必要です。