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節約の決め手は資産共有

 ブラジル国内の多くの大富豪たちが、利便性や財政面を理由に飛行機やヘリコプターをはじめ、フェラーリマセラティといった高級スポーツカーなどの資産を共同で所有する方法を模索しています。
 ジェット機、ヨット、高級自動車の共同所有を顧客に提案するフォー・プライベート・モーターインベスト社のリカルド・ストラウス氏は、「これらの乗り物は高い投資費用に加えて、所有者自身が使用する回数が少ないのが現状。しかも時間の経過とともに価値を失っていく」と語り、土地などの財産と違ってこれらの乗り物は「時間の経過で無価値になる」と指摘します。
 同社のサービスで1200万レアルのヨットを4人で共同所有する場合、1人当たり292万レアルの会員料金と、それ以外に月会費2万8千レアルを6年間支払います。それでも個人で所有するより約90万レアル(約4600万円)節約できます。
 ストラウス氏は同サービスを開始した理由について「我々の顧客は、将来的に価値の上がらない高額な商品を所有することを心配しているため、共同所有のシステムが受け入れられた」と語っています。