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サービス業値上り

 所得が拡大し、家事手伝い、医者、個人消費の需要が増え、10か月で平均4.56%とサービス業の料金がインフレ以上に値上りしています。これにドル安、円安が拍車をかけ、円族、ドル族といわれる派遣社員、長期滞在者の生活を圧迫しています。
 値上がりの中でも理容店、マニキュア、衣服縫製店の値上りが目立ち、サンパウロ大学経済調査研究所が今年10か月間の62のサービス業を調査したところ、サンパウロで平均4.56%値上りし、同期の消費者物価指数上昇率3.05%を上回っていることが分かりました。インフレ率以上の値上りは2005年から起きており、経済成長が持続する限りこの傾向は続くとみられます。
 サービス業の同期の料金値上り率は以下の通り。
 上昇率の最高は結婚式や洗礼の宗教的なセレモニー料金で15.85%。次いで衣料縫製店の8.92%、引越屋の8.91%、映画館の8.47%、以下散髪屋8.12%、靴屋8.08%、医療サービス7.83%、医者6.38%、歯医者7.65%、洗濯屋5.60%と、身近なサービスが次々と値上がりしています。