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1000人を殺害した「殺人請負会社」

 小説、映画ではよく殺人請負の会社などが出てきますが、実際に殺人請負をしていた会社が先ごろ、ご用になりました。地元紙が報道したものです。報道によると、その会社は29人で構成され、中には警察官7人が含まれていました。
 「殺人請負会社」は、ペルナンブッコ州のカルアル市(州都レシフェ市から西方132キロ)を拠点とし、過去5年に約1000人を殺害していたそうです。この数字を信じれば、1週間に平均4人、年間平均約200人を殺していたことになります。これだけ殺人の依頼が多かったわけですが、いくらで引き受けていたのかは明らかになっていませんが、当局は相当の利益を上げていたと見ています。犯人グループに加わっていた警察官7人は、殺し屋が標的を殺害後の証拠隠滅などに一役買っていたとしています。
 どうやら顧客の殺人依頼者が「来社」し、殺人を注文すると、「会社側」は殺し屋に殺人を委託、軍警が殺し屋の犯行を隠滅するという流れだったようです。