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1日7人が銃撃被害=リオ市内=

 伯メディアによると、今年1月から4月末までにリオ市内の公立医療機関が手当てや治療を行った銃創患者数は842人、平均1日7人のペースで銃で負傷した計算になります。リオ市内の公立医療機関では2017年から19年4月末までに、銃創患者1万159人に医療行為を行っています。

 銃弾が飛び交うリオ市内の状況に専門家は、「戦争状態の国のようだ」と話しています。リオ市内南部の巨大ファヴェーラ(スラム)近くの市立ミゲル・コウト病院には1~3月に40人の銃創患者が運び込まれました。その患者に撃ち込まれた銃弾は多くがライフル、9ミリ拳銃、高速弾銃器から発射されたものでした。同病院の外科医長は「我々が多くの銃創患者から取り出すのは戦争用武器から発射された銃弾だ。彼らは都市戦争の犠牲者だ」と指摘しました。