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「ジャパンハウス」設置場所はビジネスの中心街

 在サンパウロ日本国総領事館は18日記者会見を行い、JH(ジャパンハウス)をサンパウロ市のビジネスの中心であるパウリスタ大通りにあるブラデスコ銀行系列会社の建物(Av. Paulista, 52)を改築して使用すると発表しました。改築は平成28年度末(2017年3月末)までに完成させるとしています。JHの設置だけは早くから決定していましたが、適当な設置場所がなかなか見つからず、これまで場所探しをしていました。今後JHの創設・運営等業務については全面的に電通が受託しています。
 会見を行った中前隆博総領事は、「これまで日本への関心が高くなかった人を含む幅広い層を対象に、親日知日派の裾野を拡大していくこと」とJHの目的を説明し、「従来の在外公館の一部ではなく、民間の活力と地方の魅力をオールジャパンで発信していく」と強調しました。建物にはJHだけでなく、カフェ、レストラン、アンテナショップなどの商業施設も開設する予定です。
 JHはロンドン、ロサンゼルス、サンパウロの3都市に設置され、平成27年度(2015年度)で3都市に36億円が投下されます。平成28年度には3都市で42億円、サンパウロだけで28〜30年度の3年間で25億円が投下される予定です。
 会見では、JH事業体の全体統括は電通、設計・建設はブラジル戸田建設、設計デザイン監修は隈研吾(くま・けんご)建設都市設計事務所、不動産管理経営はBSP Empreendimentos Imobiliarios S.A、対外発信は電通ラテンアメリカ・プロパガンダ、事務局運営はスリアナ社と発表されました。