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ブラジルのコロナ禍、やや落ち着き始める

 ブラジルのメディアコンソーシアム15日の調べによると、新型コロナによる累積死者が539,050人(新しい死亡者1,552人)、累積感染者19,261,741人(新規感染者52,720人)を記録しました。国内メディアの報道です。

 過去7日間の移動平均死亡者数は1,244人で、3月1日(1,223人)以来の最低記録となりました。14日前の平均と比較して19%減で、死亡者は減少傾向に向かっているようです。一方、感染者の過去7日間の移動平均は1日あたり42,708人で、2週間前と比べ18%減になっています。感染者も落ち着きを見せ始めました。

 サンパウロ州の死亡者は減少し、リオデジャネイロ州は横ばいでした。