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ブラジルの東北地方は景勝地が多い

 ブラジルのメディア17日付によると、国際的な旅行サイト「トリップアドバイザー」が、調査した「ブラジルで好きなビーチ」5カ所を発表しました。そのうちの4つまでが東北地方のビーチです。

 最高に好まれる海岸はペルナンブコ州フェルナンド・デ・ノローニャ立海洋公園のサンチョ・ビーチでした。このほか、同じペルナンブコ州イポジュカのムロ・アルト・ビーチ、アラゴアス州マラゴギのアントゥネス・ビーチなどが選ばれています。

 フェルナンド・デ・ノローニャのホームページによると、レシフェから約 350 キロ離れたペルナンブコ州に所属する火山群島で、21 の島、岩、小島で構成されています。その主島がフェルナンド・デ・ノローニャです。面積約26平方㎞。人口は約3500人(2012年)です。

 「トリップアドバイザー」は、観光客が好きな海岸も調査、発表しています。それによると、旅行者の56%が、「静かで、ある程度の商品やサービスが提供されているビーチを好む」としています。

 また、ビーチに関係なく、旅に欠かせない基本的なアイテム調査も行われています。それによると旅に必須なのは、日焼け止め(94%)、サングラス(78%)、ビーチパラソル(56%)、ビーチチェア(55%)、スナック菓子と飲み物(53%)などです。