ブラジルのメディアによると、「ダッタフォーリャ研究所」が行ったサンパウロ知事選に対する投票動向の調査結果を7日付けの「Folha de S.Paulo」紙が報じました。それによると、労働者党( PT)のフェルナンド・ハダッド候補(元サンパウロ市長、元教育大臣)が29%の支持でリードしています。調査は5日と6日の両日、1,806人を対象に行われました。
2番手はブラジル社会党(PSB)のマルシオ・フランサ候補で20%、共和党のタルチシオ・デ・フレイタス候補が10%で続いています。また、ブラジル社会民主党(PSDB)のロドリゴ・ガルシア候補は6%、社会民主党(PSD)のフェリシオ・ラムス候補は2%でした。