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ブラジルのコロナ禍、減少続く

 ブラジルのメディアコンソーシアム24日のパンデミック調査によると、新規死亡者は113人で、累積死者は605,682人になりました。7日間の移動平均死亡者数は337人で、13日連続で400人を下回り、減少傾向が続いています。

 一方、累積感染者は21,727,316人で、新規感染者は4,338人でした。過去7日間の感染者の移動平均は、1日あたり12,160件で、2週間前と比べ18%減です。感染者も減少傾向にあります。
 
 なお、サンパウロ州リオデジャネイロ州の死者は減少しています。死亡者が上昇しているのは5州、横ばいは8州、低下は11州になっています。全体としてコロナ禍は収束方向にあります。