東京オリンピックの開幕まで残り18日となった5日、ジョルナル・ナショナルはサーファーのメッカともいえるリオグランデ・ド・ノルテ州の海岸バイーアフォルモーザの様子を報じています。ここから多くの世界チャンピオンが誕生しています。
報道によると同海岸では、チャンピオンと初心者が一緒になってサーフィンに没頭しています。取材は新型コロナ流行の前から始めており、波乗りを愉しむ人たちはマスクを着用していません。
このバイーアフォルモーザで生まれ育ったペドロさんやナンシーさんによると、ここでは毎分5、6波が押し寄せ、男の子がプレーし、世界チャンピオンがトレーニングするのに最適な海岸と語ります。「ここで育ったサーファーたちは日本でも、バイーアフォルモーザに似たタイプの波を見つけ、活躍すことでしょう」と笑顔でした。