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ブラジルのコロナ平均死者が低下

 ブラジルのメディアコンソーシアムは27日、新型コロナ流行状況の新しい調査結果を発表しました。それによると、、5か月ぶりに新型コロナの平均死亡者数が450人を下回りました。ここまでの累積死亡者は157,981人、離席感染者は5,440,903人になります。国内メディアの報道です。

 一日に増加した死亡者は530人、感染者は29,353人でした。死亡者の平均は442人で、5月6日の437人以来、最低の水準にあります。死亡者平均は14日前と比較して11%減です。ただし、感染者は過去7日間の一日あたり新規感染平均は23,727人で、14日間の平均と比べ19%増加しています。

 この日死亡者が増加したのはアマゾナス、アマパ、セアラ、ペルナンブコの4州で、パラナ、サンタカリーナ、リオなど12州が横ばい、サンパウロ、ペルナンブコなど10州と連邦直轄区で減少しました。サンパウロ州は27%減です。