ブラジルメディアによると、リオデジャネイロ警察は21日、市内の商品配送センターに侵入、現金強奪未遂に終わり逃走したギャング団の捜索を始めました。強盗グループにはライフルで武装した少なくとも15人の犯罪者が関与していたと見られています。侵入しようとする強盗団の発見が早く、被害はありませんでした。
同センターの防犯カメラには武装した10人のギャングの姿が記録されており、警戒中の警官の到着が早く、ギャングは盗むのを諦め逃走しました。
警察は同市北部に住むギャング団に目星をつけ、特にギャング団のボスを特定し追跡を続けています。警備中だった警備員は強盗団が武装していたため、装甲された小屋に避難、無事でした。
