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地方自体が大統領の政策に反対表明

 地元メディアによると、全国市長会は27日、ボルソナロ大統領の新型コロナウイルス政策に反対を表明し、「大統領の政策は健康崩壊につながる可能性がある」と警告しました。保健省によると、27日現在、ブラジルで92人が死亡、3,417人が感染者しています。

 市長会は連邦政府に書簡を送り、「社会的な制限を停止した場合、統一医療システムの崩壊につながる可能性がある。政府はこれについて責任を負えるのか」と指摘し、書簡は大統領のほか司法長官、保健相にも送られました。

 大統領の政策には各市長に限らず、各州知事も反対を表明しています。