地元メディアによると、米国のフォーブス誌が毎年選出する「世界で最も影響力のある女性100人」の2012年版が発表され、ジルマ大統領は2年連続で3位に名を連ねました。トップはドイツのアンジェラ・メルケル首相で、2位にヒラリー・クリントン米国務長官が続き、上位3人の順位は昨年と全く同じでした。また、ブラジルのトップモデル、ジゼル・ブンチェンは昨年の60位から83位に後退しました。
同ランキングは、政治、エンターテインメント業界、テクノロジー分野、非営利組織(NPO)などの各分野で活躍する女性リーダーから選出するもので、上位100人は28カ国の女性が選ばれました。選ばれた女性の平均年齢は55歳でした。