中南米の最新情報

NPOチャレンジブラジルが、ブラジルを中心に中南米のニュースをお届けします。

大統領の休養を4日間延長

 地元メディアによると、ブラジル大統領府スポークスマンは12日、サンパウロで手術を受け休養中のボルソナロ大統領は、さらに休養を4日間延長すると発表しました。同大統領は13日に仕事に復帰する予定でしたが、医療スタッフが4日間の休養延長を要請したためです。

 医師団によると、大統領は順調に回復しているが、体力回復にはさらに4日間休養した方が良い、としています。

 大統領は2018年の選挙キャンペーン中に腹部を刺され、そのとき生じたヘルニア(組織の突出)を矯正するため、8日、サンパウロ市内の病院で4回目の手術を受けていました。医師団によると、手術の規模は中程度でした。