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「カード払い」17%膨らむ

 26日付伯メディアによると、「カード払い」による物品購入が拡大しています。ブラジル・クレジットカード・サービス会社協会がクレジットカード、デビットカードプリペイドカードを合わせた2019年第1四半期(1~3月)の決済額は昨年同時期比17%増の4160億レアル(約12兆4800億円)と発表しました。
 
 各カードの決済額は、クレジットカードが2600億レアル(約7兆8000億円)、デビットカードが1525億レアル(約4兆5750億円)、プリペイドカードが35億レアル(約1050億円)になっています。同協会によると、今年第1四半期のカード決済額は3カ月間の国内総生産GDP)の24.3%に相当する,としています。

 ブラジル国内におけるカード決済はサンパウロ州リオ・デ・ジャネイロ州の南東部に集中し、カード決済額の60.9%を占めていました。