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牛肉輸入、中国が再開

 ブラジル中西部のマット・グロッソ州で飼育された牛が非定型の牛海綿状脳症BSE狂牛病)に感染していたことが分かり、中国は今月3日からブラジル産牛肉の輸入を停止していましたが、再開しました。13日、中国政府の発表をアジェンシア・ブラジルが伝えました。

 中国の輸入再開でテレザ・クリスチナ農牧食糧供給相は、今回のBSE感染について、「病気(の感染)は17歳の畜殺殺用の牛で確認された。BSE特有の危険部位はすべて緊急畜殺時に除去され、その畜殺場で焼却された」と語りました。