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女性が多数の大統領選無効投票

 エスタード紙15日付によると、大統領選挙の投票意向をしたにブラジル世論調査・統計機関が調査結果を分析、どの候補者にも投票しないと答えた有権者の6割を35~44歳の女性が占めた、と公表しました。投票先未定のグループでも女性の割合が高くなっています。白票または無効票を投じると答えた有権者の58%が女性で、投票先未定と答えた有権者の55%も女性でした。

 調査関係者は「ブラジル経済回復に対する不安、雇用の回復とインフレのリスクがデータの背景にある」と語り、専門家は「現在の議会で女性が占める割合が約10%に過ぎなく、誰が候補者になるのか不明など不確定要素が多く、候補者を選択するまで至っていない」と指摘しています。

 白票を選択するとしたマーケティング専門の女性(36)は、「候補者は誰も感動させてくれないし、心を動かさない。多くの政治家が汚職に関与し、政界全般への不信感もある」と理由を述べています。

 10月の大統領選挙で誰に投票するか未定の有権者は8%です。