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国内各地で見られる雨不足による悪影響

 エスタード紙電子版5日付によると、ブラジル地理統計院が「雨不足が全国自治体に悪影響を与えている」と調査結果を発表しました。2013年から17年間に干ばつの影響が記録された市は、全国5570市のほぼ半数(48.6%)に及んでいます。

 干ばつの影響を受けた市の大半は北東部の市に集中していますが、南東部や南部の市でも雨不足に見舞われ,悪影響が出ています。同地理統計院人口・社会指標担当者は、「南東部や南部では、乾燥した作物、食べ物のない家畜といったことは見られないが、サンパウロやリオで見られた水不足といった干ばつの悪影響が起きている」と指摘しています。

 調査では、自治体の半数以上(59%)が、自然災害を防止する措置を講じていないとも指摘しています。偶発的な災害や干ばつ対策の計画を有している自治体は14.7%に過ぎませんでした。