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「銃を持った第2の男」はバイトの軍警官=カーニバル小便殺人=

 地元メディアの続報によると、ガソリンスタンド内のゴミ置き場で小便をした路上カーニバル参加者の男性2人が銃で撃たれ死亡した事件で警察は、監視カメラに映っていた「銃を持った第2の男」は軍警官だと特定、発表しました。ガソリンスタンドのビデオには、男性2人を銃で撃った給油係の男(指名手配中)のほかにもう1人、銃を手に持っている男の姿が映っており、警察は身元の特定を急いでいました。

 警察の調べによると、この軍警官は仕事が休みだったため、同ガソリンスタンド内のコンビニエンスストアの警備のアルバイトをしていました。スタンドのオーナーは警備員は雇っていないと話していましたが、嘘の供述でした。副収入を得るため警察官が警備のアルバイトをするのは広く行われていることですが、建前はアルバイトは警察の規則で禁じられています。

 問題の警官は事件当時監視カメラに、私服で腰付近から拳銃を抜き出し、銃口を下に向けた状態で片方の手のひらで隠すように持っている姿が映っています。警官は「乱闘騒ぎの最中に、鉄を取れという言葉を聞いたため用心のために銃を取り出したが、誰にも向けることはせず、騒ぎが収まった後に元の場所に戻した」と説明、銃による威嚇も発砲もしていないと供述しています。