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大統領選の投票動向はルーラ元大統領がトップ

 ブラジルのメディアによると、調査会社ダタフォーリャは29~30日に実施した「大統領選挙の投票動向」に関する調査結果を31日、ルーラ氏が34~37%の支持でトップだったと公表しました。今回の調査は、国内174市の計2826人を対象に行われました。

 高い支持を得たルーラ元大統領は24日、収賄資金洗浄の罪で1審と同じく2審も有罪と判断されました。しかし、判決後に実施された今回の調査でも支持率トップに変化はありませんでした。控訴審の有罪判決でルーラ氏は,選挙高等裁判所の判断次第では大統領選挙への出馬が不可能となる可能性があるなかで、高い人気を維持しています。

 予想される立候補者の中ではルーラ氏を加えたパターン(内閣の顔ぶれのようなもの)が最も支持率が高く、組み合わせの最高は37%に達しています。ルーラ氏が2次投票に進み、対立候補にジェラルド・アルキミン氏(サンパウロ州知事)、マリーナ・シルバ氏(元環境大臣)、ジャイル・ボルソナロ氏(下院議員)を想定した投票意向でも、ルーラ氏は全てのパターンで対立候補を上回っていました。