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ミナス州は黄熱病で非常事態

 地元メディアによると、ミナス・ジェラス州政府は26日、黄熱病で非常事態の州内保健管区をこれまでの3管区から5管区へ拡大しました。この措置で非常事態とされる自治体が94市から162市に増加しました。非常事態とされた保健管区は中心地域のベロ・オリゾンテ管区(39市)、イタビラ管区(25市)と森林地帯のポンテ・ノバ管区(30市)でした。この管区にジュイス・デ・フォーラ管区(37市)、バルバセナ管区(31市)が新たに加えられました。同州内の全853市のうち18.9%が非常事態とみなされたことになります。

 州保健監視予防局では「今回の決定は指定していた管区と同様に、地域におけるウィルス存在の徴候とされるサルの死亡と感染が疑われるケースが増加しているため」としています。

 同州では2017年7月以来、黄熱病による死亡が25件確認され、うち5件が森林地帯、16件がベロ・オリゾンテ圏内です。感染確認は47件で99件が調査中です。州保健局は、州民のワクチン接種率は82%に達したとしています。