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日本人の強盗被害が多発

 リオやサンパウロで滞在中の日本人が相次いで強盗に襲われています。在サンパウロ日本国総領事館の発表によると、10日、サンパウロ市内で日本人夫妻が拳銃を持った強盗に襲われ、現金など被害総額14万円を奪われました。
 夫婦はサンパウロ市東洋街にある旅行代理店で両替した後、地下鉄に乗りアナ・ローザ駅で降り徒歩で自宅へ向かう途中の路上でバイクに乗った2人組に襲われました。2人組は銃を所持し、夫を突き飛ばし妻からハンドバックを強奪、逃走しました。
 5日には、同じ東洋街の旅行代理店で現金を両替した日本人が、地下鉄でサンタ・クルス駅まで行き、同駅からタクシーに乗り自宅付近で下車したところ、後方から来たバイクの2人組に襲われ所持品を奪われています。盗まれたのはは身分証明書、小切手、旅券、現金300レアルと2000ドル、腕時計でした。
 10日にはサンパウロ市内のインターコンチネンタルホテル敷地内でブラジルに到着したばかりの日本人がが強盗に遭いました。被害者はグアルーリョス空港到着後、ホテル手配の車両で東洋街の旅行代理店で現金を両替。その後、同車両でホテルに到着したところ、後方からバイク2台がホテル敷地内に侵入し、犯人に銃を突き付けられ、所持品を奪われています。
 本欄でも報道したようにリオでも日本人が相次いで強盗被害に遭っており、ブラジル旅行の日本人は注意を怠らないようにと、リオ、サンパウロ両日本総領事館は注意を促しています。
 サンパウロ総領事館は、常に警戒心を維持し、時折周囲に視線を向けるなど、警戒していることを態度に表す、荷物は手元から離さず、貴重品は極力持ち歩かない、強盗に遭遇した場合は絶対に抵抗せず、犯人の要求に従う、など注意を促しています。