地元メディアによると、商業経営者の景気に対する見方がわずかに好転しました。商業者の景況感を表す全国商業連合の指数、商業経営者信頼感指数が9月から10月にかけて0.3%上昇し、16年10月の水準に比べて10.3%高い107.2ポイントを示しました。
商業連合は「商業部門は今年年末の業績は、過去2年間よりも良くなると楽観している。経済活動及び家計消費が徐々に回復、商業売り上げ伸び始めている」と説明しています。今後6カ月間にブラジル経済が改善するとの見方を示した商業者は、今年9月調査時の78.4%を上回り、16年10月に対して1.1%増の80.7%に達しています。