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テメル政権、わずか5%が高評価

 ブラジル世論調査・統計機関が全国工業連盟の委託により行ったテメル政権の評価調査で、「良い」または「最高」と評価したのは、今年3月の前回調査10%から5%に低下しました。ブラジル・メディアの報道によるものです。ジルマ前政権との比較では、過半数が現政権は前政権より悪いと答えています。調査の誤差は±2%としています。

 現政権は「悪い」、または「最悪」と答えた割合が70%に達しており、ジルマ前政権の2015年12月の調査と並んでいます。悪い70%は1986年3月に同調査が始まって以来最も低い数値です。現政権を「普通」と評価した割合も、前回調査の31%から21%に低下している。

 テメル大統領の信頼度に関する調査では、大統領を信頼しないと答えた割合は87%でした。この数値は、ジルマ前大統領の弾劾成立に伴いテメル大統領が昨年8月に正大統領に就任した後の昨年12月は72%でした。続く今年3月の調査では79%でした。昨年12月の調査では34%、今年3月は41%でした。現政権を前政権より良いと評価したのは11%で、同じと答えたのは35%となっていました。