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破産、民事再生の申請数減少

 ボア・ビスタ信用保護サービスセンター公表のデータによると、2017年1~3月期の破産申請件数が16年同時期に比べ9.9%少なくなりました。民事再生申請件数も15.2%減少しています。国内メディアが報じました。

 今年3月の数字だけを見ると、破産申請数は16年3月より5.2%減少していますが、前月比では24.3%増加しました。民事再生申請数は16年3月比で14.6%増、前月比で27.7%増になっています。

 同センターの調査では、破産、民事再生申請が多いのは小規模企業が圧倒的に多くなっています。今年1~3月の破産申請は88%が小規模企業からで、中規模企業は11%、大規模企業はわずか1%に過ぎません。民事再生申請でも、小規模企業が93%を占めています。大規模企業は1件もありませんでした。

 産業別で破産申請が多かったのは工業部門で、民事再生申請はサービス業が最多でした。今年3月の破産申請の39%を工業部門の企業が占め、サービス業は35%、商業は26%に止まっています。民事再生申請はサービス業が41%を占め、商業は36%、工業は23%でした。