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半数が「自分に」クリスマス・プレゼント

 ブラジルのメディアによると、家族や友人のほか自分にもクリスマス・プレゼントを購入すると答えた人が50%を占めました。特に女性に多く、57.3%を占めています。自分のために購入する動機は、自分はプレゼントに値するから(40.8%)や必要なものを購入する機会(39.1%)となっています。クレジット保護サービスと全国商店経営者連合の調査によるものです。
 プレゼントの数は平均2個で、ひとつの平均予算は157.89レアルです。この金額は昨年と比べ16%減少しています。自分用のプレゼントを購入する消費者は金額を決めており、総額で約330レアルとしています。
 自分用にプレゼントを購入しないという回答は24.9%でした。主な理由は、そういった習慣がない、嫌い(25.5%)、他に優先する物がある(17.5%)、負債の支払い優先(11.3%)などとなっています。期待しているプレゼントは衣類(46.9%)が最も多く、靴(36.4%)、香水や化粧品(29.7%)と続いています。