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日本酒の「黄桜」がブラジル進出

 ブラジル進出を8年間も狙っていた黄桜株式会社(本社=京都府京都市伏見区)が6日、サンパウロ市内の在サンパウロ日本国総領事公邸で清酒「黄桜」の試飲会を行い、本格的な進出へ歩みを進めました。
 同試飲会で初お披露目となったのは「黄桜辛口」「黄桜普通酒」「黄桜純米」「ゆずハイボール」の4種類でした。「黄桜辛口」を試飲した片山アルナルドさんは「キリッとしていて甘ったるくない。雑味が少なく非常に飲みやすい」と絶賛していました。ブラジルではすでに数多くの日本酒が売られており、新参入する「黄桜」も定着までは時間がかかりそうです。
 同社はこれまで、アメリカと韓国を中心に海外市場へ進出してきました。8年前からブラジルへ進出を計画していましたが、情報や人材不足から実現していませんでした。今回、海外進出をサポートしているJTBコーポレートセールスとパートナーを組むことで、ブラジル進出の目処が立ちました。
 試飲会で世話役を演じた黄桜営業統括部の藤澤秀夫氏は「良いデビューを飾ることができました。これからはスーパーに並べたり、レストランのメニューに載せるだけでなく、レストランで料理に合わせた日本酒を選び、イベントを開くなど、『黄桜』の知名度を高めるようにしたい」と、試飲会での手応えと今後の展望を話していました。