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全国市議会議員選挙当選者の7%が20代

 地元メディアによると、高等選挙裁判所が全国市長・市議会議員選挙で当選した約5万8000人の年齢別の集計を発表しました。発表によると、20歳代では、20〜24歳が1093人、25〜29歳が3100人で、全体の約7.2%を占めました。20歳未満(18、19歳)でも117人が当選していました。
 年齢層で最も多かったのは40〜45歳で1万62人、続いて45〜49歳(9783人)、35〜39歳(9395人)、50〜54歳(8278人)、30〜34歳(6374人)、55〜59歳(5180人)となっています。60歳代は約3900人、70歳代は約450人でした。
 85歳以上の当選者もいて、サンタ・カタリーナ州内の88歳の女性とペルナンブコ州内とセアラー州内の85歳の男性2人でした。80〜89歳の年齢層では約30人が当選しています。