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テメル政権好評価は12%

 エスタード紙によると、ブラジル世論調査・統計機関が28日、サンパウロ市の有権者を対象に行った連邦、サンパウロ州、同市政権の評価に関する聞き取り調査の結果を発表しました。発表によると、テメル大統領の政権運営について、「最高」または「良い」と答えた割合が12%、「普通」が31%で、「悪い」または「最悪」との回答が42%でした。同調査はグローボTVとエスタード紙の依頼により、今月25日から28日にかけて1204人を対象に行われました。
 ハダッド市政権の評価についての調査では、「良い」または「最高」と答えた割合は18%、「普通」36%、「悪い」または「最悪」が45%でした。
 アルキミン州政権に関する調査では、「良い」または「最高」21%、「普通」40%、「悪い」または「最悪」35%とになっていました。