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聖火リレーの行程を発表

 各メディアによると、リオ五輪組織委員会が24日、95日間に及ぶ聖火リレーの行程を発表し、聖火は5月3日に首都ブラジリアをスタートすることが分かりました。総勢1万2000人の聖火ランナーによって中継され、ブラジル329都市を回ります。開会式が行われるリオのマラカナン競技場には8月5日に到着、開会式で聖火台に点火される予定です。
 聖火のコースは、ブラジリアからゴイアス、ミナス・ジェライス、リオ、エスピリト・サント各州を通過後に北上、北東部各州を走り抜け、ピアウイ州テレジーナ市到達後は飛行機でトカンチンス、マラニャン、パラー、アマパー、ロライマ、アマゾナス、アクレ、ロンドニア、マット・グロッソ、マット・グロッソ・ド・スル各州を走ります。マット・グロッソ・ド・スル州からは陸路に戻り、ブラジル南部の3州を経た後に7月16日、サンパウロ州入りし、同24、25両日にサンパウロ市内を走ります。