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忘年会で各種の手巻き寿司を披露

 農協婦人連合会(西村千世子会長)が15日正午からサンパウロ市内の高知県人会館で忘年会を開き、いろいろな手巻き寿司を披露しました。手巻き寿司は、その土地土地の特産品にこだわり、どれも値がはらない地域の材料を生かし、調和がとれ、味に拘ったものでした。
 中には大根とレーズンの煮物、ズッキーニとオリーブのサラダ、味付けそばなど珍しいものもありました。出席していた三世でシェフの高坂雄二さん(25)は「ブラジルで手巻き寿司の具に決まりはない。最終的に美味しければ何を入れていい。これから毎年続毛手欲しい」と話していました。
 農協婦人連合会は約50年前にコチア産業組合の婦人部として結成されました。コチア産組は解散しましたが、婦人会は存続させようということで名前を変え、現在も活動を続けています。現在も全国に13支部があり、この日の忘年会には8支部が参加、最高齢は95歳、最年少は31歳と幅広い年齢層の人が集まっていました。
 手巻き寿司を楽しんだ後は、余った具と35枚ののりを合わせて作る巨大巻き寿司「絆寿司」が作られました。タイミングが少しでもずれてしまうと形が崩れてしまう巻き寿司作り。掛け声と共に一斉に巻き、大成功しました。西村会長は「初めての取り組みだったが、大成功に終わってよかった。今後も続けていきたい」と話しました。