地元メディアによると、債務不履行（デフォルト）に陥っている人が増加し、2015年８月時点で債務不履行者として登録されている消費者の数は14年８月比4.86％増、前月比0.65％増の5730万人に上っています。クレジット保護サービスの調査で分かりました。、5730万人はブラジル成人人口の約４割に相当します。今年に入ってからは270万人が債務不履行者として新しく登録されました。
全国商店経営者連合のオノーリオ・ピニェイロ会長は債務不履行者増加について「目標上限をはるかに超えるインフレが失業率の上昇と相まって各世帯の支払いを圧迫している」と話しています。
