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ロビーニョの親類宅に強盗

 地元での報道によると、サンパウロ州サンビセンテ市で17日、サッカー・ブラジル代表のロビーニョの親類の家に武装強盗犯が押し入り5人を人質に取りましたが、犯人は駆けつけた警察官に説得され人質を解放、逮捕され、事件は無事解決しました。
 犯人はイザッケ・ゴメス容疑者(27)で、午前8時ごろ拳銃を持って車庫から侵入しました。これに隣人が気付き警察に通報、駆け付けた警察官が人質を解放するよう説得、午前9時半になりゴメスの妻が現場に姿を現したところで犯人は投降、逮捕されました。警察によるとゴメス容疑者の妻も共犯で、妻は現場付近で待機していましたが、警察官が到着したため逃走しました。2人は強盗容疑で現行犯逮捕され、警察は拳銃と銃弾のほか携帯電話2台を押収しました。事件を担当したノルベルト・ベルガミニ警部によると、ゴメス容疑者には窃盗罪2件の前科があり、現在は準保護観察処分中でした。
 襲われた親類の家はビラ・メロ区にあり、母方の叔母と夫、ロビーニョの従兄弟らが住んでいます。事件では従兄弟の恋人も人質になっていました。2004年にはロビーニョの母親が誘拐され、1カ月以上にわたり監禁されるという事件も起きています。ロビーニョは現在、チリで開催されているコパ・アメリカにブラジル代表として同行しており、犯人はロビーニョの親類の家とは知らずに犯行に及んでいました。