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リオ市の高級マンションでガス爆発

 地元での報道によると、リオ市サンコンラド区の20階建てマンションで18日大規模爆発が起こり、複数階の壁や窓ガラスが大破しました。同爆発で4人が負傷しました。エドアルド・パエス市長(ブラジル民主運動党=PMDB)は、爆発の原因をガス漏れと示唆しています。
 マンションが建つ一帯は高級住宅地として知られ、パエス市長も事故現場近くに住居を構えています。「通勤や通学のラッシュ時に爆発が起きていれば、多くの被害者を出すことになった」と話していました。
 爆発が起きたマンションは、4棟建て全72室で、10階に住むドイツ人のマルクスミュラー氏の部屋の台所で爆発したとみられています。ミュラー氏は一人暮らしで、近くの市営病院に搬送されましたが重体。被害が特に大きかったのは9階と10階で少なくとも9室が損壊したほか、爆発でコンクリートやガラスの破片が地階だけでなく近隣の建物にまで飛散していました。
 マンション前を通るジェネラル・オリンピオ・モウロン・フィーリョ街はロシーニャ貧民街(ファベーラ)へのアクセス道路で、市民警察と消防隊の作業により一時閉鎖されました。パエス市長は事故の全容解明に努めると発表しています。