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政府は五輪会場警備に軍投入を予定

 地元メディアによると、ブラジル政府は来年のリオ五輪の施設内の警備を警察と軍に担当させると発表しました。2014年のサッカーW杯では民間企業が請け負った競技場内の警備をリオ五輪では警察と軍が行うことになり、警備がより厳しくなります。会場までの道、周辺道路の警備は州が担当します。
 先ごろ発表され警備方法では、金属探知やX線検査などによって危険物探査を行い、器物損壊に繋がるような暴力行為や暴動の取り締まりを行うとしています。