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2014年の新車価格、平均2.3%上昇

 地元メディアによると、ブラジル国内市場における2014年の新車価格が前年度より平均2.3%上昇したことが分かりました。新車価格は11年は前年比0.1%安、12年には同4.9%安と下がリ続けていましたが、13年に同0.4%高となり、上昇に転じていました。
 この流れを受け14年度は第1四半期(1〜3月)に激しい価格上昇が見られました。これは同年1月にエアバッグとアンチロックブレーキシステム(ABS)の装備が義務化され、そのコストをメーカー各社が価格に上乗せしたのと、新車に対する工業製品税(IPI)減税幅が縮小されたこともあり、14年第1四半期には新車価格が4%も上昇しました。
 この値上で市場が冷え込み販売が低迷、各販売店は値引きを実施、4月以降は7月と12月を除くすべての月で価格の下落が見られ、年間の上昇幅は2%台に落ち着きました。